#stayathomeコロナに負けるな!癒されるオススメ応援動画(音楽)

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新型コロナウィルスの強力な感染力と、症状悪化の速さで、外出自粛を余儀なくされている方も多いかと思います。また、その中にあっても、医療従事者の方々、スーパーなどの販売業、役所など、感染の恐怖と戦いながらお仕事を続けて下さっている方々には、本当に頭が下がります。

毎日テレビで伝えられる恐怖、先の見えない不安、閉塞的な環境など、今の状況はすべてがストレスと言ってもいいかもしれません。

そんな人々に対して、プロのアーチストがネットでさまざまな動画を公開。リモート演奏会やコラボ演奏などで応援してくれており、テレビでも紹介されていますね。

今回は、音楽動画を中心に感動した動画を紹介します。テレビでちょっとしか見られなかった物も、フルで見ると感動しますよ!

1.YOSHIKIが参加した応援ソング

パンデミックを起こしたイタリアへの支援として、いち早く公開されたのが「SING FOR LIFE」。

世界的に人気の高い、アメリカのヒップホップ系バンド:ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムが、自身のYouTubeチャンネルにアップした動画『#SING4LIFE-Featuring Bono, will.i. am, Jennifer Hudson and Yoshiki』です。

リモートスタイルで、U2のボノ、ウィル、ジェニファー・ハドソンが歌い、YOSHIKIがピアノ演奏をしています。

外出できないイタリアの人たちがバルコニーで歌い合っている姿を見て、ボノが歌を書きインスタにアップ、ウィルにコラボ提案して、ウィルがYOSHIKIに声をかけ、ジェニファーも加わって世界的なスターのコラボが実現しました。

YOSHIKIはオファーがあってすぐに譜面を書き上げ、2時間後にピアノレコーディングを完了させたそうです。

YOSHIKIはこの活動以外にも自信のファウンデーションを主催し、さまざまな慈善活動を行っています。

2.星野源“うちで踊ろう”プロジェクト

情報番組でさんざん紹介されている、源さんの「うちで踊ろう」。その一番最初の投稿(インスタグラム)がこちらです。歌詞も泣けると話題です。

この源さんの提案に応えて、プロや一般、さまざまな方々がコラボ動画をアップしていて、インスタTwitterがスゴいことになっています。

家から出られないからこそのコラボがたくさんあって、SNSの素敵な使い方です。

外出禁止の状況で、一人で家にいることを考えたら、SNSがなかったら精神的にかなりやられそうです。まだやったことがない、という方はこれを機会に覚えてみるのも良いかもしれません。

「うちで踊ろう」でのコラボでお気に入りのリンクを貼っておきますね。

・やっぱり歌うまいなーと感動した高畑充希ちゃんインスタ
・ハモり画像も良いのですが、やっぱりこの人はダンスでしょう、の三浦大知さんインスタ
・「コウノドリ」つながりで、おしゃれな吉田羊さんインスタ
・TV『関ジャム』でお馴染みのプロデューサーMABANUAさんYouTube。全部一人で演奏しているコラボがかっこいいです。
・笑えるのでは、これが一番好きでした。岡崎体育くんTwitter

3.新日本フィル テレワーク部 「パプリカ」

音楽家の方々は公演中止が続き、仕事の不安もある中で、毎日スキルを落とさないように一人の練習を続けているそうです。

そんな状況で、リモート演奏をしている動画はいくつか見られます。新日本フィルハーモニーオーケストラの試みは、約1週間にわたってそれぞれが演奏を撮影し、それを毎日数名ずつ組み合わせて最終的に総勢61名(オーケストラの約7割)での合奏となりました。

発起人は副主席トロンボーンの山口尚仁さん。彼の声かけで4人からスタートした試みは、それぞれが原曲を聴きながら演奏を自撮りし、山口さんが動画として編集していくもの。いろいろなご苦労があったようです。

こちらが最終形ですが、初日から徐々に演奏者が増えていく様子を別の動画で見ることができます。演奏者の個性やライフスタイルが垣間見られるのも楽しいです。

c.f.プロの演奏家62人が自宅から“合奏”!あるオーケストラの「遠隔パプリカ」が最高(BuzzFeed Japan)

4.700人の子供達によるトゥーランドット「誰も寝てはならぬ」

イタリアの音楽団体Europa InCantoが、コロナウイルスのパンデミックに向かう人々を応援するために、イタリアとヨーロッパの子供たちを招待した結果700人もの巨大合唱団ができあがりました。

アプリで配信されたカラオケにあわせて歌われた子供達の声とEuropa InCantoオーケストラによるリモート演奏が感動と勇気を与えてくれます。

5.ミュージカルスターからの贈り物「Shows at Home」 ※4/28追記

最初に投稿してから1ヶ月近く経ちました。

まだ、しばらく戦いは続きそうですが、Shows at Homeプロジェクトは、エンタメ好きにはたまらないミュージカルスターからの贈り物。

第一弾は、レ・ミゼラブルの「民衆の歌」です。そうじゃなくても泣ける曲なのに……励まされます。

6.まとめ

いまさらですが、音楽って素晴らしいですね……

芸術はわからない人にとっては、生きることに必要のないものと思われるかも知れませんが、芸術は心の栄養です。心が疲れたとき、どれか一つでも見ていただければ、少しは気持ちが晴れると思います。同様な動画はどのSNSでもそれぞれのページで紹介されているので、自分のお気に入りも見つかるかも知れません。

ともに、頑張りましょう!