NEW BEGINNING – 新たなはじまり:原田佳奈の世界_1

スポンサーリンク
new_biginning ⒸKANA HARADA, Photo by Makoto Takemura .Unauthorized reproduction prohibited.(無断転載禁止)カルチャー
※この記事は約 2 分で読めます。

はじめまして、原田佳奈です。これから、このコラムで私の作品を紹介させて頂きます。

お気に入りを見つけていただけたらとても嬉しいです!

■タイトル:NEW BEGINNING – 新たなはじまり
■製作年:2015年
■サイズ:105cm x 148cm x 112cm
■素材:foam sheet and mixed media
■個人蔵
■画像クレジット:ⒸKANA HARADA, Photo by Makoto Takemura

自然や直感からのインスピレーションやビジョンが、作品を生み出すきっかけになることがよくあります。

この作品は、2014年4月末に他界した母の“あちら側での環境と、その母の宇宙船”を表現したものです。3月3日ひな祭り生まれだった元気で楽しく可愛い母。お洒落が大好きで、美しいものをこよなく愛した母のイメージの色調、季節、気持ち、夢、などなどをたっぷりと組み合わせてみました。

他界後、夢でこの作品の下のベンチに座ってニコニコしている姿まで見せてくれたので、なんと作り甲斐があったことか!

4歳の時に「佳奈は絵を描く為に生まれてきたから」と私に宣言された母。母は「そうか、この子はそういう子か」とそれから私が生まれてから描いたものはすべてダンボールにいくつも取っておいてくれました。

旅立った後も、両親の私に対する熱き熱き応援はまったく変わりません。逆にある種より大きく、より強い絆で新たな繋がり方、コミュニケーションを体験させられている気がしています。血を分けた一番近い存在が旅立つと、こんなにも不思議で興味深く、色鮮やかな体験をするものなのか、と思ったりします。

というわけで、いろいろな意味で母にとっても私にとっても、彼女の旅立ちはまさに”新たなはじまり”でした。

こんな母専用の「宇宙船」も、気に入ってくれているようです。ちょっとした空気の動きでいつもプルプルと踊っています。 ピンク色の内側には、白い花に咲いてもらいました。

NEW BEGINNING - 新たなはじまり(部分) ⒸKANA HARADA, Photo by Makoto Takemura .Unauthorized reproduction prohibited.(無断転載禁止)

★紹介しきれなかった画像は、エイルナビinstagramで!

アメリカで活躍する女性造形作家・原田佳奈のライフスタイル
テキサス州ダラス在住の日本人アーチティスト・原田佳奈。水彩画とフォームシートを使った立体作品で、アメリカ各地の美術館で個展を開催。ハサミひとつ、筆1本で独特の世界を作り出す彼女のライフスタイルを同級生の編集長がインタビューしました

 

カルチャー
スポンサーリンク
この記事を書いた人
原田佳奈

1962年東京都生まれ。水彩画、造形作家。子供時代の数年をニューヨークのロングアイランドで過ごす。帰国後高校時代夜学でデッサン等を叩き込まれ、現在テキサス州ダラスにて水彩画や立体作品を作り続けている。寅年B型双子座。

原田佳奈をフォローする
エイルナビ