お悩み別!効果的で安全な入浴剤の選び方とオススメ5選

健康&ダイエット
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「お風呂は裏切らない」……とは、俳優の田中圭さんがバラエティーで言った一言。 たしかに、怒っていようが泣いていようが、落ち込んでいようが、適温の湯に身体を沈めたときの(はぁ〜)と声が漏れてしまうような心地よさはゼッタイです!

そんなお風呂でも、“さら湯”で入ると身体に良くない影響が起きることもあります。特に一番風呂は、お湯に不純物がないことで、逆に湯熱が直接肌に伝わり、肌がピリピリ感じることも。熱の伝わりが強すぎることは、湯あたりの原因にもなります。

さら湯で入って肌が乾燥したりピリピリしたことがある人には、ゼヒおすすめしたいのが入浴剤。成分によってはさまざまなプラスの効果が期待できます。

緊張が取れない、疲れがひどい、冷え、肌荒れなど、さまざまなお悩みに関して効果が期待できる成分とオススメの入浴剤を紹介します。

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1.“さら湯”で起きる良くない影響と入浴剤の効果

お風呂に入ったあとで、肌が乾燥しやすかったり、また寒い時期にお風呂に浸かったとき、肌にピリピリと刺激を感じることはありませんか?その理由を解説します。

1-1. 過乾燥

さら湯で起きやすい問題の第一が過乾燥です。

風呂上がりに、入る前より肌が乾燥してしまい、すぐにお手入れしないとかゆみや赤身が出てくることはありませんか?

若い頃は水分をはじいていた肌も、時を重ねると弾力を失ってきてしまうもの。お湯に入って開いた毛穴や細胞間の水分が溶け出して、肌内部の潤いが外に逃げてしまうのです。水分を失ったままの肌を拭いてしまえば、あとに残るは乾燥肌。ボディローションは5分以内に塗るべし!と言われる所以です。

それに対して、保湿成分の入った入浴剤を使うことにより、水分を引き寄せて閉じ込めることができます。

1-2. 肌への刺激

入浴時に「お湯が硬い」とか「ぴりぴりすることがある」と感じた方。“年寄りは一番風呂に入らない”など、さら湯のお風呂は刺激が強いことは昔から知られていました。

その理由の1つと考えられるのが、消毒剤として水道水に使われる塩素です。最近は、塩素除去剤をセットしたシャワーヘッドも人気ですが、塩素除去成分(有機物)が入った入浴剤を使うことで、肌刺激の少ない柔らかなお湯に変わります

1-3. 冷えが取れない

「すぐのぼせるのに、手足は冷たいまま」……冷え性の方にありがちな、お風呂の悩みですね。血行が悪いため、血液が末端に流れる前に心臓や頭に上がってしまい、のぼせてしまう状態です。

足1分・腰1分・肩1分のように、末端から順に入る入浴法もありますが、寒い時期にはなかなかツライ。 そこで、血行促進効果の高い入浴剤を入れて、35℃〜40℃ぐらいの低めの温度でゆっくり温まるのがオススメです。次項で紹介する、温泉由来成分や炭酸ガス系の成分が適しています。

2.入浴剤の成分と期待できる効果

知っておくとちょっと得する、入浴剤によく使われる成分と期待できる効果を紹介します。

2-1. 温泉由来成分は、清浄・保温効果

温泉由来成分は、主なものとして、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム(エプソムソルト)などがあります。これらが皮膚のタンパク質と結合してベールをつくり、保温保湿効果を高めるのです。入浴後に体温が冷めにくく、高い体温が持続する効果があります。

2-2. 炭酸ガス系は、血行促進効果

炭酸ガス系の入浴剤は、あのシュワシュワした泡が身体に染みこんで血行を促進すると考えられがちですが、泡はすぐ消えてしまうもの。湯の中に溶け込んだ炭酸ガス自体が皮膚から吸収され、皮下内に入って直接欠陥の筋肉に働きかけて血管を広げます。その結果、新陳代謝が促進され、疲れや痛みが和らぐのです。

湯に入っている間は同時に温められた血液も全身に巡り、身体に芯から温まります。最近では、酸性の炭酸ガスを湯内で中和して重炭酸イオンと水素イオンに変化させ、より高い効果が期待できる入浴剤もあります。

2-3. 保湿成分は、スキンケア効果

入浴剤の保湿成分には、セラミド、ヒアルロン酸、各種オイル、海藻エキス、糖などがあります。入浴剤の保湿成分は、浸透力によって水分を肌に吸収させたり、肌に付着することで水分の蒸発を防ぎ、風呂上がりの乾燥を抑えるのです。

2-4. 酵素成分は、角質クリア効果

タンパク質で作られた人間の皮膚細胞は、古くなると老化角質として自然に剥がれ落ち、新しい皮膚細胞に変わります(ターンオーバー)。しかし、環境や年齢、ストレスなどでこのターンオーバーが乱れ、古い角質が厚みを増して硬くなってしまうことがあります。 この状態になると、化粧ノリが悪くなったり肌の乾燥やニキビなどのトラブルが起こりやすくなるのです。

入浴剤でよく使われるパパインなどの酵素は、タンパク質を分解する働きがあり、老化角質や毛穴に詰まった皮脂や汚れを“分解”して洗い流します。そのため、肌に無理な負担をかけることなく角質クリアすることができます。

皮膚に蓋するように覆っていた老化角質が剥がれることによって、皮膚代謝が上がり、デトックス効果も期待できるのです。

2-5. 重曹成分は、清浄効果

重曹は、炭酸水素ナトリウムのことで、お湯を弱アルカリ性に変えます。 人の皮膚はもともと弱酸性ですが、汚れによって酸性の濃度が高まります。それに対し重曹は弱アルカリ性なので、酸性の濃度を中和して、汚れを清浄する効果があるのです。

通常のボディソープはアルカリ性の物が多いので、それに比べればマイルドに作用しますが、お湯に浸かっていることで、肌の角栓を取れやすくするピーリング効果やニキビの原因となる皮脂を除く効果も期待できます。

汚れを清浄する効果で、お風呂自体の汚れ落としも簡単になるというメリットも。

2-6. アロマ成分は、リラックス効果

普段から入浴剤を選ぶとき、大きなポイントは香りではないでしょうか。 医学的にも効果が実証されているアロマセラピー。アロマを使った入浴剤で期待されるのは、一番はリラックス効果です。

ただ、安価な入浴剤などで使われる合成香料は、身体に悪い影響が出ることもあります。 リラックス効果を期待するなら、天然香料を使った入浴剤を選びましょう。

3.お悩み別のオススメ入浴剤はこれ!

1つの入浴剤の中にも、さまざまな成分がブレンドされているので、効果も1つだけというものはありませんが、お悩み(目的)に応じて編集部で“これがオススメ!”という商品をご紹介します。

3-1. 癒されたい人に効果的な入浴剤

緊張が取れない。よく眠れない。考えてしまう。ストレスフル。交感神経が優位……などの自覚があるなら、リラクゼーション効果の高いアロマ系の入浴剤を選びましょう。

編集部のおすすめは…… 【メディテーションバスα】

人気化粧品ブランドayuraの入浴剤で、各種コスメアワードでも受賞している人気入浴剤です。

評判はその香り。ローズウッド・ローズマリー・カモミールなどのアロマテックハーブの香りは、免疫力を高める効果が期待できるだけでなく、香りの良さだけで多くのリピーターを獲得しました。

二層に分かれた液体の入浴剤は、上部がエモリエント成分とアロマ成分、下部が保湿成分と生薬成分に分かれ、使用時に振って混ぜ合わせます。 グリーンの液体は湯船に落とすと白濁し、癒やしの湯として人気の乳白色のお風呂に。

公式ページでは、メディテーションバスαを使った瞑想浴の入浴法も紹介しています。 癒やし効果とスキンケアの両方を堪能出来る入浴剤。オンラインショップでは、オリジナルのギフトボックスやギフトセットも用意されており、ギフトとしても人気が高い商品です。

・タイプ:液体
・香り:アロマティックハーブ
・湯色:乳白色

【メディテーションバスα】公式サイトで詳細を見る

3-2. 冷えに悩む人に効果的な入浴剤

冷えが取れない。代謝が悪い。疲れが抜けない。まぶたがけいれんしたり、足がつりやすい。頭痛がある……などの自覚があるなら、デトックス効果の高い入浴剤を選びましょう。

編集部のおすすめは…… 【国産エプソムソルト】

エプソムソルトといっても塩ではなく、硫酸マグネシウムのことです。結晶が塩に似ており、バスソルトして使われることが多いためソルトと呼ばれています。 硫酸マグネシウムは温泉由来成分の1つですが、入浴剤としてはイギリスを発祥として、主に欧米で一般的に使われています。高いデトックス効果でハリウッドセレブにも人気が高い入浴剤です。

主成分のマグネシウムは人体に重要な役割を持つミネラルですが、体内では合成できません。食べ物で取り入れる場合も、加工食品には残らないことも多いため、入浴で肌から摂取することはとても効果的です。

特筆すべきは、その保温効果の高さ。さらにエプソムソルトは、血行促進、発汗作用、代謝アップ、筋肉痛の緩和、皮膚のピーリングなど多くの効果が実証されています。

効果的な入り方としては、1回の入浴で80〜120g前後(濃度は体感によって増減します)、40℃前後の湯温で10分以上20分以内。2週間ぐらいは毎日続けて、その後は体調を見て週2,3回が効果が実感しやすいです。

コスパが良いのと、追い炊きしても効果が変わらないのは嬉しいところですが、使う量が多いので、2kg以上のパッケージは場所を取ることも。 700gサイズから試すか、水素や炭酸ガスとエプソムソルトを併せたタブレットなどもあるので、ニーズに合わせて選びましょう。 お好みで好みの天然アロマをプラスしても使えます。

・タイプ:顆粒 袋入り(計量スプーン付き)、タブレット
・香り:無し (天然アロマの香り付き商品もあり)
・湯色:無色

【国産エプソムソルト】・公式サイトで詳細を見る

 3-3. エイジング肌が気になる人に効果的な入浴剤

年齢に伴って、肌がごわついたり、乾燥しやすく、さら湯で痒くなってきた。肘やかかとの角質が溜まりやすいなどの悩みがあるなら、清浄成分があり皮膚代謝を上げる入浴剤を選びましょう。

編集部のオススメは…… 【美人の泉 うるおい】

主成分は、パパインとパンクレアチンの2種類の酵素。さらに天然の保湿成分、温泉由来成分などが配合され、エイジング肌の角質クリアに効果が期待できる入浴剤です。

酵素パワーで、浸かるだけでも汗や皮脂汚れを分解し、温泉成分が温浴効果を高めます。 さらに肌へのやさしさを考えられて、香りと色は天然成分によるもののみ。色は爽やかなグリーン。香りは、人によって柑橘系や少し漢方っぽく感じる人もいるようですが、入れた瞬間に強く感じても、すぐに和らぎます。

愛用者の声を見ると、「身体の芯から温まる」「敏感肌の子供も気にせずには入れる」「肌が柔らかくなり、ツルツルに」「乾燥肌や冷え性が改善した」(公式サイトより)などとリピーター多数です。

・タイプ:粉末 分包
・香り:天然
・湯色:天然(グリーン系)

【美人の泉 うるおい】・公式サイトで詳細を見

3-4. とにかく疲れてる人に効果的な入浴剤

入浴がいいのはわかってるけど、メンドクサイ。入浴に時間をかけたくない。お風呂洗いも楽したい人は、洗浄効果が高い入浴剤を選びましょう。

編集部のオススメは…… 【薬用ホットタブ重炭酸湯】

炭酸ガス系の入浴剤ですが、ホットタブの炭酸ガスは湯中ですぐに重炭酸イオンに変化します。この重炭酸とクエン酸成分のダブルの洗浄成分で、ボディソープがいらないだけでなく、髪に優しいシャンプーやトリートメントにもなるのです。

15分以上の入浴でも、肌の保湿を保ったまま、脂やミネラルの汚れだけを除去するので、湯上がりも突っ張り知らずでしっとり感を維持します。

また、お風呂洗い時も「この残り湯を使いながら風呂掃除をすると、重曹&クエン酸効果で本当に浴槽がピカピカになる!こするのも楽!」(@cosme口コミより)と、横着モノにも有り難い入浴剤です。

タブレットタイプで、通常2〜3錠と効果を見ながら調節できます。たとえば、洗面器に1錠で炭酸洗顔。足湯には2錠。洗髪に使う場合は、溶かしたお湯をゆっくり浴びるか、専用シャワーヘッドを使えば重炭酸ヘッドスパにも。 炭酸系入浴剤ならではの温まり効果も高く、冷え性対策として効果的。24時間効果が持続するので、追い炊きも可能です。

肌に負担がかからない、無色無臭。天然アロマをプラスしても使えますが、市販の入浴剤とは併用できません。

・タイプ:タブレット
・香り:無し
・湯色:無色

【薬用ホットタブ重炭酸湯】・公式サイトで詳細を見る

3-5. 敏感肌が気になる人に効果的な入浴剤

乾燥肌やアトピーなどが気になって、お風呂が苦手という方には、低刺激でスキンケアもできる入浴剤を選びましょう。

編集部のオススメは…… 【みんなの肌潤風呂】

肌の状態を良い状態に保つためには、単に保湿するだけでなく、肌の清潔さを保つこと。そのためには、入浴がもっとも効果的です。ただ、入浴は肌を乾燥させるという問題点もありました。それらを解決するために開発されたのが肌潤風呂です。

天然温泉成分が肌の汚れを落とし、自然素材による炭酸ガスは微発砲してお湯のあたりを柔らかく。肌を刺激する水道水の塩素を取り除く成分も含まれています。 一番の特徴は、保湿成分として砂糖を使い、糖の浸透力で温泉ミネラルを吸水保湿し、保護ヴェール成分で潤いを維持。

「使い始めたところ開始3日目くらいで驚くほどアトピーによる湿疹が落ち着き、湯船に入った瞬間のチカチカ痒み出すあの現象も無く……」(@cosme口コミより)など、アトピー肌の方からも喜ばれています。

・タイプ:粉末 分包
・香り:天然(柑橘系)
・湯色:無色

【みんなの肌潤風呂】・公式サイトで詳細を見る

肌潤風呂入浴後に、肌の潤い保持機能を補う「みんなの肌潤糖〜アトケアタイプ〜」を塗って、かけ湯で流し、「みんなの肌潤ろーしょん」でさらに潤いを浸透させる潤い特化型ケア・【肌潤セット】もあります。

【みんなの肌潤セット】・公式サイトで詳細を見る

4. まとめ

40代から50代は、代謝も肌も衰えがち。単に身体を清潔にするためでなく、血行を良くして身体を労り、肌の潤いを取り戻すための入浴をにシフトチェンジしましょう。 そのために、強い味方になるのが入浴剤。1つにこだわるだけでなく、いくつか揃えてその日の気分で選ぶのもオススメ。 調べていて気になったのは、入浴ではさまざまな成分を肌が吸収しています。少し高価でも、天然成分の入浴剤を選びたいですね。